都民ファースト

私の嫌いな厚化粧のおばさんにまたまた一言。

「頭の黒いネズミがいっぱいいる」と言う。誰?と聞けば「ご想像におまかせ」と逃げる。都民が一番知りたがっているだろうからはっきり言わないと「都民ファースト」にならんだろう。

 会見でやたらと横文字を使う。それも、都民が聞いたこともないような単語だ。「都民ファースト」なら都民にわかる言葉でしゃべれ。

クイズ番組2

 大晦日にある民放が大型のクイズ番組を放送するらしい。これで退屈しなくてよさそうだ。ただ、内容には大いに不満がある。そこで提案。

 対戦は紅白に対抗して東西がよい。東軍は「北海道・東北」「関東」「中部・北陸」。西軍は「近畿」「中国・四国」「九州・沖縄」の3ブロックづつで構成すればどちらを応援するかがはっきりして盛り上がるに違いない。東軍のリーダーはネプチューン林修、西軍は上田・有田コンビに草野仁がよいだろう。大晦日の名物番組になるかも・・・。

団体戦

昔の映画は、裕次郎加山雄三といった大スターがいたから彼らに恋人と恋敵を加え後はその他で作っていた。今そんなスターはいなくなった。だから団体戦になっている。

NHKの朝ドラで評判になった「あまちゃん」では大勢の役者が持ち味を発揮した。テレビドラマでは「踊る大捜査線」や「HERO]など最近面白いものはすべて団体戦のようだ。中でも最高傑作は三谷幸喜の初期の作品で「ラジオの時間」だと思っている。十人超の出演者が持ち味を発揮して生き生きと演じている。繰り返し見たくなる作品です。

ビッグスリー

1、日本三大ブス

    上沼恵美子泉ピン子和田アキ子―次点~久本雅美

2、馬鹿笑い三羽烏

    高橋英樹関根勤、松本明子。

                       つづく

堀ちえみに国民栄誉賞を

 堀ちえみというちょっと抜けた感じのタレントがいる。子供を7人産んで育てているらしい。少子化で国が困っているときに立派というしかないだろう。まさに国民栄誉賞ものだ。1回世界一になったなでしこジャパンにやるくらいだから。

 じゃあ橋下徹は?あれはいろいろ理屈をこねるだろうからとりあえず保留しとこう。

パフォーマー

 ええかっこしいが嫌いだ。だから、星野は大嫌いだ。そういう類の人がまた一人増えた。厚化粧の年増女と言われた人だ。

 「2兆・3兆と豆腐じゃあるまいし」と言って座布団1枚。「都民ファースト」「アスリートファースト」でまたまた1枚。反対する都民はセカンド?野球じゃあるまいし・・・。

 応援してくれた区議を「7人の侍」と称して座布団1枚。7人の侍のうち4人は死んでしまうのだが・・・。  

紅白歌合戦

 紅白歌合戦はずいぶん前から見ていない。小林幸子が天井からぶら下がってから歌は聞かせるものでなく見せるものになった。聞かせるほどの歌が少なくなったからそうなったのだろう。しかし、大晦日は「紅白」といまだに多くの人が思っているようで、そうなると民放はつまらない番組でお茶を濁すことになる。驚いたのは「紅白かくあるべし」といった番組を流したりしている。お願いだから民放に頑張ってもらって大晦日の夜を退屈せずに過ごさせてほしい。