庭の草むしり
現役時代の不摂生のせいで60半ばに至るころ腰を悪くした。会社で8時間それから週に2~3回雀荘で6時間くらいを椅子に座って過ごしていたから腰に来るのは当然だ。
腰を悪くして困ったのは庭の草むしりである。そんなとき、草むしりをしてくれる障碍者の組織があることを知ったので早速頼んでみた。すると安い値段で丁寧に仕事をしてくれるから申し訳ない気持ちになる。だから、僅かだが少し多めに払いお土産を付け加えるようにしている。
そこで考えた。お金に余裕のある人たちは低所得に苦しんでいる人たちのためにお金をジャンジャン使えと。高級車を乗り回さずタクシーを使え。大衆向けの店で毎晩のように飲み食いしろ。すると健康に悪いから週に2~3度はマッサージに通え。すると景気が良くなることにも貢献するに違いないではないか。
ライトで8番
ホームラン~ホームラン~ホームラン。今年の高校野球である。昔は小兵の2番や非力な下位のバッターは打てなかったホームランだが体が大きくなったせいかみんなが打つようになったようだ。
ところで、昔会社のチームに入って草野球に興じていたころ「ライトで8番」と言って打てない・守れない奴のことを冷やかしていた。草野球レベルだとライトは滅多に球が飛んでこないからチームで一番下手な奴が守っていた。打順が9晩でなく8番なのは草野球にはチビとか女の子とかもっと打てない奴がもう一人くらい居たからである。
随分前に野球界からは消えてしまったこの言葉を「ミラクル9」というクイズ番組で思い出した。9人の回答者の並び方から冗談右手がライトに見える。この席は頓珍漢な回答をするタレントの指定席である。
元ボクシングチャンピオン、あなたが「ライトで8番」です。
やすらぎの郷
若い女の子が深夜山道を自転車で帰る???今の子は車で帰るでしょう。
若い男たちがたむろする中に「どうしたんですか?」と普通の女の子は行かないでしょう。
その後「自転車は危ないからよしなさい」とこの郷の年寄りは誰も言わない不思議。
そんな「やすらげない」話が多いドラマだが昔のスターが大勢出ているから懐かしく毎回見ている。
再び巨人軍のこと
広島にまた負けちゃった。3勝12敗。2番マギーが打つが阿部・村田でチエンジ。6番、陽がヒット。しかしこれも日替わり7番と小林君ででダメ。だから陽が2番でマギーが4番だろー。阿部・村田は2割5分のバッターなんだよ。広島なら6番7番を打つバッターでしょう。
サラリーマンだったころ、経過を大事にする上役と結果を重んじる上役がいた。日本人の多くは前者だから経過重視の上役の下で働くことが多かったがこの手の管理者には二つの特徴があることに気づいた。一つ目は「早朝会議」をしたがること。あと一つは「気を付け」が似合うというか好きだということである。
わが巨人軍は、長嶋・原と「気を付け」が似合う監督が好きなんだろう。だから江川とか桑田とか松井とかではない高橋君が監督になった。
問題は「気を付け」は余計なことは考えるなと言っていることである。