中国人について

インターネットで世界中の人を相手に囲碁をしている。世界にはいろんな人がいるもんだ。ラテン系の人を相手にすると気性の激しさが垣間見えたりする。イギリス人と対戦して勝ったときは敗戦国の野郎と負け惜しみを言われたこともある。始末に負えないのはマナーの悪い奴だ。こういう輩とは二度としたくないから相手のコード名をメモすることにしている。メモが十名を超えたときあらためて見返して驚いた。全員「中国人」だったからだ。共産主義はお釈迦様の教えも孔子のそれも破壊したのかもしれない。

一方で、NHKのテレビ番組「日本に住む外国人による弁論大会」を見ていると大抵優秀賞は中国からの留学生が受賞する。仏教も漢字も中国から入ってきたものだから日本の文化や伝統に中国人がいちばん馴染みやすいのだろう。