勝ち馬に乗る

「幕が開いたら終わっていた」とある識者の評。正確には違う「幕が開く前に終わっていた」だ。

 本人が出るという前に二階と麻生で決め細田と竹下で終わり。これをマスコミは「勝ち馬に乗る」と評した。勝ち馬に乗るとは国より自分ファーストということ。

 81才の二階・79歳の麻生・細田も竹下も後期高齢者で高齢者の菅に決めた。日本の政治は英語の離せない(除く、麻生)爺たちが牛耳っているようだ。

 それでも、有能な若手がいると思って自民党に投票してきた。しかし今回は進次郎はじめ皆さん勝ち馬に乗るのだろう。またまた支持政党なしが増える。そう思ったがそうでもないらしい。国民の人気が下の方だった官房長官が一気に人気ナンバー1に躍り出た。なぜか勝ち馬に乗った国民が結構いるようだ。