衆院選に思う

 選挙が始まるよく聞く言葉がある「命がけで戦います」だ。

 現役のころ、ある企画を上程して「大丈夫か?」と問われたら「命がけでやります」と答えなさい。そうすれば認可してもらえると聞いたことがある。さらに付言するとそれで死んだ人はいないそうだ。その程度の言葉なのだ。

 いずれにしろ、八つの政党が命を懸けて戦うことになった。思うに八つもあれば一つくらい「核武装論」を掲げてそれこそ命がけで戦う政党があってもいいのでは・・・。

 中国が力をつけアメリカに追いついた時アメリカの態度も変わるに違いない。中国・ロシア・北朝鮮・そしてアメリカ。周りは全て核保有国ではないか。

 橋下徹あたりが適任だ。核武装を唱えて新党を作れば一定の支持は得られるに違いない。ただし、いろんな方面から敵対視されるだろう。まさに「命がけ」だが・・・。