勝ち馬に乗る

「幕が開いたら終わっていた」とある識者の評。正確には違う「幕が開く前に終わっていた」だ。

 本人が出るという前に二階と麻生で決め細田と竹下で終わり。これをマスコミは「勝ち馬に乗る」と評した。勝ち馬に乗るとは国より自分ファーストということ。

 81才の二階・79歳の麻生・細田も竹下も後期高齢者で高齢者の菅に決めた。日本の政治は英語の離せない(除く、麻生)爺たちが牛耳っているようだ。

 それでも、有能な若手がいると思って自民党に投票してきた。しかし今回は進次郎はじめ皆さん勝ち馬に乗るのだろう。またまた支持政党なしが増える。そう思ったがそうでもないらしい。国民の人気が下の方だった官房長官が一気に人気ナンバー1に躍り出た。なぜか勝ち馬に乗った国民が結構いるようだ。

花火

 緊急事態が全面解除されたとき全国の花火師たちが祝福の花火を打ち上げた。身を削ってコロナと戦っている人たちが他にもいる。手作りのマスクを医療施設などに届けた女の子。子供たちのために弁当を無償で配っている食堂の親父さんなどな      一方でコロナをネタに稼いでいる人たちもいる。拍手すべきは後者ではありません。前者ですよ。

賭け麻雀

 まだ働いていたころ得意先との付き合いでアメリカに行ってこいと言われ「麻雀ができなくなるので」と断ったことがある。それくらい面白いゲームだがそれは賭けての上であって賭けないと面白くもなんともないものでもある。

 今、検察官のトップにいた人が賭け麻雀という法律で禁止されていることをやったと問題になっていてワイドショウでは「いい恰好しい」のコメンテーターたちが例によって一斉に批判の矛先を検察官に向けている。

 しかし、考えてみれば賭け麻雀は40キロのところを50キロで走っても咎められないようなものだろう。

 法律がどちらも禁じているのは「行き過ぎると逮捕します」といっているのだ。

橋下よ、それくらい判れ・・・。

待合室の老婦人の会話

大学病院の待合室で耳にした老婦人の会話です。

 老婦人B「随分待たされるんですね」

 老婦人A「2時間待つのは普通です。だから大学病院は元気でないと来れません」

 

近く大学病院でもコレラウィルスの検査が始まるのだろう。。さすれば老婦人たちの嘆きはいや増し先の会話に「弁当持ってくる必要があります」と付け加えるに違いない。

コロナウイルス

 コロナウイルスが猛威を振るっている。今日はテレビで検査に応じてもらえない事例がいくつか紹介された。熱に弱い下名は当事者への同情を禁じ得ない。

 そこでコメンテーターたちが「政府は何をやっている」と政府を批判する。

するとゲストの医者も頷く。                          「だったらテレビなんかに出てないでお前がしてやれよ」気の利いたコメンテーターが言う。

「あなたはもう二度と呼びません」人気のMCが言って番組は元に戻っていく。

ワイドショー万歳。

 

 

 

ホワイト国外し

 日本が韓国を「ホワイト国」から外す。怒った韓国で不買運動が起こる。もっと怒れと国民が言うから今度は韓国が日本をホワイト国から外すそうだ。

 外されたらわが国でも不買運動を起こしてやらないとバランスを欠くことになって韓国に失礼かもしれない。そうなったら不買運動に参加してしばらく焼き肉のキムチは我慢することにします。

お前が打たなきゃ・・・

「お前が打たなきゃ誰が打つ」(他の奴は当てにできないということか?)

こいつが凡退すると次も「お前が打たなきゃ・・・」と叫ぶ。

今問題になってる「お前問題」よりこっちの方がよっぽど当人以外の選手に失礼じゃん。

誰かが耳障りのいいことを言うとみんなが一斉に同じことを言い出す。

これ、日本人の悪い癖?。